ベストキッド 2 (1986)
最近、ジャッキー・チェン主演で
評判のいいベストキッド。
そのオリジナルであるパット・モリタ主演の
ベストキッドの沖縄を舞台にした続編。
自分にとって大変印象に残っている映画。
ベストキッド(1984)のヒットで続編が作られる事が決定し、
撮影を沖縄で行なうと新聞で見たような記憶があります!?
しかし、撮影は沖縄で行なわれず、
結局アメリカで撮影されたそうです。
アメリカで撮影された為か、
劇中にはとんでもない沖縄が描かれてました。
以下、Wikiより
・人々の生活水準や様式は1950年代のものである。
そのためか、街中で流れている流行音楽はロカビリーである。
しかし一方で、自動車や一部の家電は撮影当時の最新モデルである。
・また、時折お札が見えるがほとんどはドル紙幣で、
後述のサトウの子分が野菜を買い叩いくシーンで僅かにだが、
撮影当時発行されていた夏目漱石の千円札が見られる。
・街中にはやたらと田中邦衛がイメージモデルになっている
リアルゴールドの広告チラシが張りられている。
・舞台となる村は米軍基地(劇中は嘉手納基地とされている)
の中に存在している。
・村の土地・権利は全てサトウが握り、
栽培された作物や野菜はサトウの子分らに
不当に安い値段で買い上げられている
(沖縄を含む現実の日本では介在するはずの農協が存在していない)。
・台風時の避難先は大戦中に掘られた防空壕で、
避難を促す半鐘を高い所で叩いているのは子供(少女)である。
・村の祭りでは、なぜか村人全員がでんでん太鼓を所持している。
久々に見ようかな・・・!?
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